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手向けの花は路地裏に

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立ち読み:30回
(2017/12/16)

手向けの花は路地裏に

著者
蒸奇都市倶楽部
イラスト
へっぽこタルト
編集
清水HQ
サークル名
蒸奇都市倶楽部
サークルURL
蒸奇都市倶楽部電子広報
twitter
発行
2016/03/21
ページ数
384頁
判型
文庫版
印刷
オフセット
定価
1000円
あらすじ
オリジナル世界のスチームパンク“風”長編小説!

『恐れることを、恐れてはいけない』
愚連隊〈戎〉の下っ端の少年、早駆けはスリに失敗したすえに、憐みを投げかけられて十円金貨を恵まれる。一枚の硬貨は、少年を熱く暗い思い出へといざなう。少年を愚連隊に追いやった全てのはじまりへと。

再燃する黒い男の恐怖、思い出にしみついた怯え、そして乞食同然の扱いを受けた憤り。それらを振り払おうとした早駆けは、度胸を示すために喧嘩を売る。そうした軽率が帝都最悪の組織〈結社〉の尖兵を招いてしまい、彼は自らの恐怖に向き合わざるをえなくなるのだった。

一方、〈戎〉を傘下に収める非合法組織〈誠道会〉は、落ちぶれつつある自組織を盛り返すため、〈信越商会〉の軽井沢に商談を支援をあおぐ。だが、軽井沢のふとした思い付きから、誠道会で内部抗争が勃発することとなる。
そのころ〈結社〉の幹部《機関卿》もまた、「収集」の指令を受けて、帝都の暗闇で動きはじめていた。

人の数だけの思惑を乗せた歯車が不協和音をたてて回り、全てを容赦なく巻きこみ、自壊していく。
否応なく引きずられていく早駆け。彼が行きつく先は果たして――。

〈黄金の幻影の結社〉が求めし〈混沌なる黄金〉を追う!
連作長編「幻影の双貌篇」ここに開幕!
※シリーズ名がついていますが続き物ではありません。

※蒸奇都市倶楽部はオリジナル世界を舞台としたスチームパンク“風”作品を発表する団体です。
※本文は18行40文字。文字は12級でやや小さめとなります。挿絵は4枚(4ページ分)、いずれもモノクロです。