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義手に花束を

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立ち読み:46回
(2016/6/2)

義手に花束を

著者
志津
イラスト
ぬくろっふ
サークル名
夜光虫のランプ
サークルURL
夜光虫のランプ
twitter
発行
2014/11/23
ページ数
142頁
判型
文庫版
印刷
オンデマンド
定価
700円
あらすじ
※2016/11/23 完売により頒布終了しました。

幻視痛が呼び覚ます。
かつてこの身にあった「熱」を。
自分を守り、導いてくれた「熱」を。

 ーー第九地区で殺人事件が起こった。
 文明とテクノロジーが限りなく現代に近い、別世界の片隅。犯罪の温床と称される繁華街、南東第九地区からさほど離れていない住宅街にて。
 祖父母が経営する花屋で働く青年・ウォーカーは、朝刊の一面を読み、血生臭い事件が後を絶たない世界の現状を憂う。
 しかし、商品の入荷を終え店に戻ると、そこには見慣れないーー両手が義手の、奇妙な装いなーー少女が転がり込んでいた。
「任務でとある人物を追っている」
 そう語る正体不明の少女・レヴは、今朝の事件の当事者しか知り得ない情報を持っており……。

 犯罪とは無縁の世界に住む花屋の青年と、表世界に存在を知られてはいけないサイボーグの少女。
 そして、それぞれが闇を秘める第九地区の住人達。
 灰色の繁華街を舞台に繰り広げられる、交流と、事件と、命懸けの戦いの行方は。

「できるかできないかじゃなく、わたしはなさなければならない」


ジャンル:SF/アクション・スリラー


※本作では同タイトルの書き下ろしの他、第十七回文学フリマにて頒布した無料配布誌、「テトテ」の加筆修正版を前日譚として収録しております。
※作中に流血・暴力表現を多分に用いてます。ご注意下さい。