蒸奇都市倶楽部報 「蠱中の天」
- 著者
- イラスト
- デザイン
- 編集
- サークル名
- サークルURL
- 発行
- 2014/11/24
- ページ数
- 192頁
- 判型
- A5
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 500円
- あらすじ
- 帝都に垂れ込める蒸気は濃く、深い。
――疑いはなんでもない影さえ怪物に仕立てあげる
――死を望む者は自らを救う者の正体さえしらない
――羽をもがれた蜂はおのれの手の形に驚き後悔する
――理想を崩した現実をただすべくひとり奮起する探偵
蒸気都市国家〈帝都〉にて織り成される三つの短い物語と一つの補遺。
蒸奇都市倶楽部が発行するオリジナル世界のスチームパンク風小説作品集。
通巻四号目となる「蠱中の天」には表題作「蠱中の天」に加え「影におびえる」「声にすくわれる」「探偵となんでも屋」の計四作品を収録。
※蒸奇都市倶楽部はオリジナル世界を舞台としたスチームパンク風作品を発表する団体です。
※立ち読みテキストには四編の冒頭部分を採録。