箱庭の楽園
- 著者
- サークル名
- サークルURL
- 発行
- 2013/11/04
- ページ数
- 140頁
- 判型
- 文庫版
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 500円
- あらすじ
- 全七編の少し不思議な短編集。
朝、目が覚めたら。
目の前に、ゲームの中に出てくるスライムみたいなぽよんぽよんがわんさか
集まってこっちを見ていた。
つまりこれは。
今流行り(?)の、異世界トリップ、というやつではないだろうか。
【正夢を見る能力を持っていても流石にこれは行きすぎじゃないだろうか】
――外の世界に行ったら、戻れない。
箱庭と呼ばれる世界に疑問を抱き、少年は外の世界へ憧れる。
いつか、虹の向こうへ――箱庭の、外へ。
【箱庭の楽園】
書き下ろし四編。しおり付きです。