季球妖物語
- 著者
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- サークル名
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- 発行
- 2011/05/05
- ページ数
- 272頁
- 判型
- 文庫版
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 700円
- あらすじ
- ――妖とは、人の心が映し出すもの。
都外れの小さな村に、人を食いかねない鬼が出るという。噂を聞きつけ、興味本位に関わる事になってしまった種田草雲。果たしてその村に存在するのは、オニなのか、ヒトなのか。
――ヒトは皆己の心に鬼を飼い、真実の鬼を目覚めさせる。 【第一幕・桜鬼】
――所詮、この世は物語。
ひょんな事から実の妹、千花と再会を果たした草雲。しかしその再会には、思わぬ出会いも待っていて――。
――どっちにしろ、同じ事だよ、先生。【第二幕・夢織人】
そのほか、日常短編二本収録。
コミティア104にて再版します。