ところにより、雷を伴って
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- 発行
- 2011/12/31
- ページ数
- 122頁
- 判型
- 文庫版
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 400円
- あらすじ
- 何の変哲もない中学生、鳴神陽亮(なるかみようすけ)14歳。
そんな彼がある日、雷に打たれてしまう。
幼馴染の紺青蒼碧(こんじょうあおい)は、彼の身を心配するも、生命に別状はなく、大した怪我もなかった。
その次の日、蒼碧は陽亮の異変に気付く。
いつもなら、一日の授業中に必ず一度は寝ていた陽亮が、その日は一度も寝ていなかった。
帰宅した蒼碧は、不安を抱きながら床に就く。
眠っていた蒼碧は、窓の外から飛び込んできた眩い閃光に驚き、急いで陽亮の元へ向かう。
一方陽亮は、就寝中に自室に侵入していた不審者と相対していた。
その人物は長剣を振り翳し、陽亮を襲う。
動き出す運命の歯車。
これは物語の序章でしかなかった。
学園魔術系バトルファンタジー、ここに始まる。