まなざし ~下~
- 著者
- サークル名
- サークルURL
- 発行
- 2008/12/28
- ページ数
- 332頁
- 判型
- A5
- 印刷
- オフセット
- 定価
- 1500円
- あらすじ
- ■鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三は、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、早蕨《さわらび》と名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼を伊東甲子太郎の敵《かたき》と称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが…… ▼野間みつねが1995年来書き続けた〝私家版 土方歳三〟とも言うべき作品。男色絡みの展開も含まれているので(特に上巻)、苦手な方は御遠慮ください。土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。