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そのたま! その銃弾が、確かにセカイを変えたのだ

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立ち読み:23回
(2018/12/17)

そのたま! その銃弾が、確かにセカイを変えたのだ

著者
犬吠埼一介
サークル名
犬吠埼一介のホームページ
サークルURL
犬吠埼一介のホームページ
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発行
2014/05/05
ページ数
52頁
判型
その他
印刷
オンデマンド
定価
250円
あらすじ
僕たちは、本当にセカイを変えることはできないのだろうか?

舞台は海べりの小国、エルメデ。この港湾国家では、人々が漁獲された魚や蟹を缶詰に加工して輸出する幅広い産業に従事して慎ましくも豊かに暮らしていた。

愛すべき日常。誰もが気分よく働き、彼ら自身の労働を称える勇ましい歌で街は満ちていた。だがそんなある日。港湾労働組合の第三課……労働者たちに紛れて、平和な日常を維持監視する任務を持つニコルは、微かな異変を感じる。エルメデにおいて、まさに今、誰かが、日常を侵害しているのだ。そんな、ここはエルメデだぞ?! だが彼はすぐに知ることになる。周到に張り巡らされた革命という罠が、すでに避けがたい形で炸裂し、街を覆うことになるからだ。

そして、ニコルは、レシカに出会う。

彼女は労働者の街であるエルメデにはまるで似つかわしくないような美女だった。彼女は、ビルドの女だ。ビルドとは、エルメデの平穏を脅かす悪党……街を統治するアーキテクトたちへの憎しみと叛意をつのらせている「プロレタリアート」だ。日ごとレールを通って山の上の統治区画へと向かうアーキテクト専用の高架鉄道を、燃える双眸で凝視するビルド。そんな彼を、レシカは、慕っていた。生まれてこのかた、ずっと続いてきた日常。その退屈さを疎んじていたためである。

ここに、ひとつの戦いが生じる。

エルメデの街を騒乱が包み込む。火の粉が舞う。ビルドとニコルの視線が交錯し燃え上がる。ニコルは思うのだ。この愛すべき日常を、ビルドなどには渡さないと。そして、彼女も、だ。レシカもまた、奴などには相応しくない。自分こそが、エルメデの日常を守り抜く。レシカをビルドから奪ってみせる!

果たして、女を賭けた、港湾国家の趨勢を賭けた、男同士の戦いはいかに……?!

プロレタリア文学を下地にしたスパイ小説です。犬吠埼ナイン構想、三番目の章作品。

「そのたま! その銃弾が、確かにセカイを変えたのだ:旧版」に含まれていた作品を、豊富にイラストを入れて豪華版としてリニューアルいたしました。価格は昨今の個人出版界隈の事情を最大限考慮して決定しました。ご了承いただければ幸いです。
 
 
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