ファンタスティック・ワーキング
- 著者
- イラスト
- サークル名
- サークルURL
- 発行
- 2014/11/23
- ページ数
- 58頁
- 判型
- 文庫版
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 200円
- あらすじ
- 世界を股に掛けたアルバイターが経験した不思議なを語る、ちょっとシュールでちょっと幻想な掌編連作。
・針の付いていない釣り竿を垂らして待つものとは――「蝋紙の誘惑」
・その巨大な木の葉は螺旋階段のような形をしていて――「登る阿呆」
・薬を口にすると、愛らしい猫の姿が脳裏に浮かんだ――「情報薬」
・彼女は荒野で光を拾い、僕はそれに倣う――「耀ける亡骸」
・この街の住人たちは気軽に頭を取り替える――「頭を抱えた話」
の五篇とそれらに付随するエピソードを収録。
(再録を含みます)