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蜂と蜜 the sting and the sweet 渋澤怜第二短編集

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立ち読み:51回
(2016/11/9)

蜂と蜜 the sting and the sweet 渋澤怜第二短編集

著者
渋澤怜
サークル名
@RayShibusawa
サークルURL
@RayShibusawa
twitter
発行
2011/11/03
ページ数
80頁
判型
A5
印刷
オフセット
定価
500円
あらすじ
「大好きなあの人の片腕を
切り取って腕枕にしたい」とか、
「自分の葬式のことを考えると
ちょっとわくわくする」とか、
「太宰治の女の子小説の
主人公は全部あたしだ!!」とか、
思っちゃう、
ちょっと不純な人々のための「不純文学」短編集。


収録作品

■『へや』
「あなたってトルソーみたいね」
そう言って私を買ったのは、
服飾学校の同級生。
二人で始めたルームシェアに、
一人の男子が紛れ込む。
三角関係なんて野暮。
もっと鮮烈に胸を灼く、
彼女と私の愛と諦念。

■『二十二世紀の人魚』
未来の人間がゴミ捨て場に使う、
二十世紀末の渋谷。
故障したセクサロイドに仕込まれた、
最後に見せる物語(プログラム)。

■『プルメリア、カシスローズ』
私は全てをパッケージに包む。
可愛らしいものだけに囲まれた自分の部屋で、
「ファッションも趣味も皆の上を行く、憧れの女の子」
を演じる。
汚いものは、
綺麗な容器に詰め替えて。
――インテリアと自己イメージに
異常なこだわりをみせる、
「お部屋女子」のお話。

■『ラヴ・ポーション・サーティワン』
31種類のアイスクリーム。
そのうちひとつが彼女の名字、
そのうちひとつが彼女の名前。
誰かが私のフルネームを注文してくれる。
その日をずっと待ち続けている。