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居候猫の父の気がかり
- 著者
- 小高まあな
- サークル名
- 人生は緑色(ジミ)
- サークルURL
- 人生は緑色(ジミ)
- twitter
- 発行
- 2013/11/04
- ページ数
- 92頁
- 判型
- A5
- 印刷
- オンデマンド
- 定価
- 700円
- あらすじ
- Gナンバー消失事件以降、少し変化した隆二とマオの生活。
そんな中、隆二は人知れず、いつか来る別れについて覚悟をきめようと努力していた。
それでも、別れはまだ先のことだと思っていた。 マオが行方不明になるまでは。
マオを探すうちに、隆二とエミリは、マオの存在の秘密に直面することになる。
「車の持ち主は研究所の人間でした。三年前に亡くなった娘さんがいて、それが、似ているんです! マオさんにっ!!」
別れはいつかくるものだとわかっていた。
それでも、まだ覚悟は決まっていなかった。
だから、まだ一人の生活には戻れない。
だから、一緒に帰ろう。
**
怠惰な青年が拾った無駄ポジティブな幽霊に振り回されつつ、自宅のソファーでだらだらテレビを見る生活を守るために尽力するお話。
現代オカルトだらだらファンタジー「ひとでなしの二人組」シリーズその5。これにて完結。
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