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 山百合女子鉄同盟
サンプル
              
                             
                             
                             
 私
つばめ
と遠距離通学な中学一年生
     
 じ
なか
今月から二年生だ
           
                             
                             
                             
                             

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ミカヅキモ
                      
 部屋の天井の電気が消滅した
それで
ようやくいままでか 
たまらなか
た気持ちが整
暗な部屋の中
仕事用の 
鞄を探り当て
たいして寒くもないのにダウンを羽織
部 
屋の鍵はかけず
重たい頭を揺らしながらコンビニエンススト 
アまで歩いた
                      
 どんなに指が震えていても指紋があれば
は反応してく 
れる
そうしたことで
自分がまだ人間であることが証明され 
たような気がして安堵した
でおろせる限度の二十万円 
をすべておろした
手数料で二百円ほど取られたが
もう気に 

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 タイムマシンが戻ると
僕が現代を出発した時刻の丁度一時 
間後にな
ていた
                    
智博
 アイスあるよ
              
 姉ち
んの呼ぶ声がして
何事もなか
たかのようにリビン 
グに向かう
                       
 翌日
僕は学校に少し遅れ気味で行
         
 すると
自動車が学校の前に横付けされる
        
さあ
てくるんだ
                 
 中からした男の声は強制的で
中から出てきた少女は泣き腫 
らした目をしていた
                   

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アイツ
               
 黒い短髪にダ
クブル
の瞳の青年
ラムデ
イス 
ンは
誰にともなくひとりごちた
          
 リジ
ステ
共和国城下町
ラナンキ
ラスの住宅街の路地
濃紺の空の中にあ
て真円を描く月の光は
建物の間に色濃く 
影を作り
息を潜める彼をす
かり溶け込ませていた
    
 静かな夜
時計の針は二本ともが頂点をと
くに過ぎている
この辺りは行儀が良いのか
この時間に外をウロついている住 

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 おとどけ
ピザバ
ツ お試し版             
                             
 
 ロ
リング
スペシ
         
                             
                             
いいから出てきてケツ食い縛
しば
んな
クソガキ
 
 贈答品のボンレスハムの如きむ
ちりと逞しい女の左腕が
 
冷蔵庫の奥から伸びていたスニ
の脚をむんずと掴み
隠 
れていた茶髪の若者を引きずり出す
            
                             

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 胸を高鳴らせながら
私は喫茶店のドアノブを掴んだ
大き 
く息を整え
意を決してノブを回す
            
 ドアベルがからころと涼やかな音を立て
ほどよくひんやり 
した空気が頬を撫でた
爽やかな木材のにおい
そして甘苦い 
の香りが
鼻の奥をくすぐる
           
 す
かり顔なじみにな
眼鏡姿のウ
イトレスさんに会 
釈して
私は店内を見渡した
               
 カウンタ
席の真ん中には
市役所の受付にでも居そうな生 
真面目
ぽい雰囲気の実物の男の人がひとり
一番奥に
渋い 
雰囲気のおじいさんの残影
ビジ
          

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